2009年03月24日

1冊にまとまっちゃったのね。

これもMTB不人気のあおりなのか。
一部のMTB乗りには絶対的な支持を得ていた、
エイムックの"MTBオールカタログ"と"MTBパーツカタログ"が、
今年は1冊にまとまって発売された。
ただでさえ得にくい情報が、益々少なくなってとっても残念。
まー、(通勤閲覧時の)持ち運びが楽になったところは歓迎できるかな。

MTB&パーツカタログ2009
ムック
BiCYCLE CLUB(バイシクル クラブ) 編集部
エイ出版社
平均評価:評価なし

この手のカタログ誌は、たぶん掲載商品はすべて広告なのだから、
合算理由は、広告主が減り、かつ出稿量を減らしたからである。
だから、広告収入はダウン。
実売で考えると、MTB誌マーケットはほぼ横ばいでしょ。
でも、(昨年までは)購入する人は(たぶん僕のように)2冊とも買っていただろうから、
1冊になった今年は、売上が半分になる。
大丈夫か、エイ出版!バイクラでいっぱい稼いでちょうだいね。
廃刊だけはナシよ。

ちょっと気になったので、商品1点あたりの情報料を計算してみました。
【2008年版】MTB1,000台+パーツ3,000点=2冊で3,000円(1点あたり0.75円)
【2009年版】MTB700台+パーツ2,000点=1冊で1,600円(1点あたり0.59円)

本年版のほうがお徳なのね。
どちらにしても、買いますよ。会社用に1冊、自宅用に1冊ね。
禁断のパーツ君と夢の中で戯れるのだ。

ところで、僕はMTBと同じようにROADにも乗るんだけど、
"ロードバイク&パーツカタログ"って買わないんだよな。
どうしてだろう。自分の事ながら説明できないな。
posted by たけきよ at 09:53| 埼玉 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 自転車(MTB) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

TDN。

「・・・景気の先行き不透明感は一層強まっています。
だからこそ、政治の強いリーダーシップが必要なのではないでしょうか。
ではスポーツです。」
訳知り顔のコメンテーターが言い放つ、いつものニュースの光景だ。

偉そうなこと言いながらも
"でも僕に責任はないですから。僕は何もしませんよ。"
って聞こえちゃうのだよ。
こういう立ち位置じゃないと、コメンテーターって務まんないのかね。
それにね、先行き不透明に決まっているじゃないの!
将来が既知のものだったら、あなたの仕事もなくなるでしょ。
って文句を言いながら、そんなニュースを毎日見てしまう僕も、同じ穴のムジナなのだよ。

あーこんなことブツブツ書きたいんじゃなかった。
本日の主題は、
先行きが(ますます)不透明だからこそ、先の予定を強引に入れちゃおう!ってこと。
具体的には、6月6/7日のTDNに参加するってことだ。
ということで、手帳にデカデカと書き込みましたよ。他の予定が書き込めないようにね。
それから、Outlookの予定表にもスケジュールを入力して、みんなに公開しましたよ。
確かに何が起こるかわかんないけど、予定を入れてしまえば、
実現のための解決策を得るパワーが格段に違ってくるからね。

やっぱり日本海までみんなと走りたいもんなー。
昨年のTDNは特別に楽しかったし・・・。
僕みたいなヘタレ野郎でも、皆さんのサポートで渋峠を越えて日本海に到達したんだからね。
メンバーとの実力差が大きい上に、事前の走行会でさっぱり走れなくて、
不安を感じながらのスタートだったけど、ホント自信になりました。
渋峠までの道のりは、もちろん厳しかったけど、忘れられない。
焦土化した山肌と、硫黄の匂い。ドライブ客からの応援。
眼下には温泉街が見え隠れして、紛れもなく登っていることを教えてくれた。

↓↓↓始終一人旅のヒルクラ(2008TDN)。
P1030641.JPG

ということで、今年も渋峠を越えよう。
CHMの掲示板では、軽井沢ルートの廃止と新設の菅平ルートが発表されていたけど、
みんなで渋峠!がいいと思う。
まー僕は昨年経験しちゃったから、気楽に書けるのだけど、
奥武蔵周辺で100キロ150キロを平気で走っているのであれば、走れると思う。
だから、みんなで越えようよ。きっと楽しいはずだよね。
そーゆー僕も、今年は(も)全然走れていないので、これから精進しますよ。
今週末は、獲得標高2000mだな!

【追記】
そうそう、いつも参加するだけだから、今年は出来る範囲内での役割を担いたいと思います。
よろしくお願いします。
posted by たけきよ at 09:34| 埼玉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 自転車(ロード) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月22日

南に行けばよかった。

昨夜のTV、12chの"アド街っく天国"って番組で嵐山小川を紹介していた。
自転車で、行ったことのある場所が紹介されていて、見入ってしまった。
ラジュモハン、吉田家住宅、清水屋とか、何度か訪れたことがある。
それから、松郷峠の先の松岡醸造の大吟醸ソフトアイスがおいしいと言う。
噂だけで食したことがないので、今度頂いてみよう。

そんな番組の影響も多少あって、今朝は嵐山小川方面に出発する。
いつものコースで北上すると、嵐山渓谷に抜ける玉川CC脇の上りで、ポツポツと雨が・・・。
進行方向上空は、重苦しい雨雲が垂れ込めている。
仙元山の頂と雲の距離が近い。あー、今日はここまでだな。
雨から逃げるように引き返すと、雨は僕を追いかけ、一瞬のうちに追い越した。
路面はあっという間に、濃いグレーにかわる。
滑らないように少しだけ臆病になって、でも濡れたくないから、脇目もふらず走る。
ときがわ村を抜け、鳩山町、毛呂山町までは雨。
日高市に入ったところで、薄日が差してきた。
雨を追い抜いたのだ。その代わりに強烈な南風が自転車の進行を抗う。
低気圧に流れ込む南風だ。
先ほどまで30km/h前後で走っていたのに、時より20km/hのスピードさえ困難になる。

南に行けばよかった。
例えば奥多摩方面とか・・・。そうすれば、雨も回避できたし、
帰宅は南風の助けで快調に走ることが出来たかもしれないのにね。
posted by たけきよ at 21:44| 埼玉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 自転車(ロード) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月20日

キャッチボール。

平日の疲れを週末に残さないってのが身上だったけど、
昨今の状況は、そんなことを許さない。
毎日、火を消す作業でヘトヘトだ。
しかし会社とは不思議なもので、こんな消火活動は”さすが!”と褒められる。
本当は火を出さない活動が大切でしょ。
でもねー、予防の提案をすると”何言ってるんだよー”と退けられるのだ。
まーいい。とにかく今は、火を消さなくてはならないのだ。

そんなこともあって、休日の朝は目覚ましをやめた。
とことん寝るのだ。
家人も息子も、僕を気遣ってほったらかしにしてくれる。
ありがとよ。助かるよ。
そんな今朝も、目を覚ますと11時を回っていた。
うーん、よく寝たな。

ちょっと寝すぎて体も頭もぼーっとしているので、昼食(朝食)後のひと時、
息子とキャッチボールをやる。
普段、サッカーボールで遊ぶことが多い息子だけど、WBCの影響だろうねー、
キャッチボールをやろうと言い出したのだ。

たかがキャッチボール。
十数メートル離れた間でボールを投げてはキャッチする、
それだけなんだけど、僕にとっては息子の成長を知る幸せな行為である。

キャッチボールは、相手があってはじめて出来る遊びだ。
構えたグローブめがけて、取りやすいボールを放る。
相手のことを考えて、自分をコントロールできなくては、成立しないのだ。
そして、何度かのボールのやり取りが信頼を生む。
コミュニケーションの基本なんだよね。
だから、彼の投げるボールを受けながら、
“こいつは仲間とうまくやってるのだろうなー”と思うのである。

と、感慨にひたりながらも、1時間も投げると僕の肩がゴキゴキいいだした。
油切れだな。このまま投げ続けると翌日の肩が心配なので、本日は終了。
でも、四十肩予防にはいいかもしれないね。
posted by たけきよ at 21:31| 埼玉 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月17日

照見五蘊皆空。

仕事の話だ。
といっても、ここんところの僕の一番重要な仕事は、
僕を含めた僕のチームのリストラである。

これまで、会社の(つまり株主の)お金を使って好き勝手に、
ビジネスをしてきたから感謝してるけど、
でもね、もちろんその投資に対して高い利回りで応えてきたのだから、
とやかく言われる筋合いはない。
とにかく、リストラだけは勘弁なのだ。

だってさ、正しくないのだ。原理原則に反するんだもん。
確かに約束した利益には届きそうにもない。
でもねー、十分な利益が出ているんだぜ。
潤沢な益が出ているのに、リストラだなんて…。
こんな行為を正当化する合理的な事由は見当たらない。
まったくもって見受けられないのだ。

このまま書き続けたら、とめどなく愚痴りそうだから、
このへんで止めるけど…。さーて、どうするかな。

世の中、不条理なことが多いよね。
でもそれは、自分の持っているいつもの"ものさし"で見るから、
そう見えるのである。
相手のものさしで見たら、そうは見えないはずだよね。
でも、なかなか(そう)見ることができない。

観自在菩薩さんは、すべては"空"であるという。
そう見極めることで、苦しみや厄介ごとを克服したのだ。
空…。とても難しい表現だけど、
"ものさしを捨てなさい"ということだと僕は解釈している。

お前は捨てられるのか?

観自在菩薩は、
般若波羅蜜多を行深された時に、
五蘊は皆空であると照見されて、
一切の苦厄を度されたのだ。

修行して悟りを開くなんて無茶だけど、
心構えだけはそうありたいと強く思う。
posted by たけきよ at 13:36| 埼玉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月15日

黒姫スキー合宿。

この土日、恒例の黒姫スキー合宿に行ってきた。
学生時代の仲間と、学生時代に合宿していたスキー場で、
その時に比べたら少し綺麗になった宿に泊まってスキーをする。
僕にとっては"繋がっていること"を確認するための大切なイベントである。

今回は家人が別の用事で欠席。僕と息子の二人で参加した。
6連奏のCDには思いっきり懐かしいあの頃の(内輪の)流行歌を装着して、
早朝、雨の中を出発した。

黒姫高原までは250km。ほとんどが高速道路だから、3時間も走れば到着する。
昔は、高崎あたりから下道しかなくて、延々18号を走って行ったのにね。
近いものだ。だから、CD6枚を聴ききるまえに到着する。
それでも、懐かしい歌を歌いながら走ると、気持ちはあの頃に戻っていく。
まるで、軽井沢から先の幾つものトンネルが、タイムマシンになったかのようだ。
これで天気がよくて、雪山が徐々に近づいてくれば、さらにいいのだけど、
残念ながら、今朝は雨。
しかし、その雨もゲレンデに着く頃には雪に変わっていた。

集合したのは、いつものメンバーが少しかける感じで、少なめだったけど、
スキーして、飲酒して、例年と同様に楽しい合宿だった。
スキーの切れ味は衰えたけど、あの頃と変わらない素晴らしい仲間がそこにいた。

何も変わらない合宿だけど、息子だけは変わっていく。
シャイな割には、すすんで誰とでも仲良くなって、自分の世界で遊んでいく。
"おとー、俺ここで滑ってるから、あっち行っていいよ。"
了解です。それでも、気になってリフトから姿を探すと、Tくんとクラウチングで直滑っていた。
あいつめー。
晴れた日曜日。青い空に白い雪。
真っ赤なおニューのウエアーを着た息子が、地元の小僧のように滑っていく。

しかし、楽しいひと時はあっという間に過ぎ去ってしまう。
不服そうな息子の背中を押しながらの、ゲレンデから宿への帰り道。
乾いたアスファルトを僕より少し先に歩く息子がつぶやいた。
この辺に家があれば(すぐにスキーができて)いいのに・・・。
そうか、そんなに楽しかったのか。よかったな。
僕もその昔、何度も同じこと考えたんだよ。
この辺に暮らしたら、思う存分スキーが出来るのにってね。
もっとうまくなれるのにってね。
でもね、その選択はしなかった。

おまえが大きくなって、自分で道を選択できるようなったら、
そして、その時にこの気持ちが途絶えていなかったら、真剣に考えてみればいい。
僕は、お前の主体性を尊重するし、応援しようと思う。

そうできるか定かではないが、2009年の今、僕はそうしたいと思っている。
あー今年の合宿も終わってしまったね。
posted by たけきよ at 22:35| 埼玉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月07日

初乗り。

近所の郵便局の、屋上に掲げられた日の丸と日本郵便の旗が、青い空をバックに思い切り翻っていた。3月の第一週の土曜日。風は強いが気温は高い。機は熟したな。昨年の12月7日の、陣見山への単独ツーリングからちょうど三ヶ月。満を持してROADに乗るのだ。

うっすらと綿埃りをかぶったチネリ号をベランダに持ち出し、チェーンとディレーラーにレスポを吹き付けると、POLARのBIKEモードをMTBからROADに変更し、バイクマウントに取り付けた。ウェアーは上下アソスで正装し、いざ出陣じゃー。

行き先は、越生の周回コース方面。軽く荒サイを・・・と思ったのだが、ROAD初日にあえて河川敷の向かい風と喧嘩したくはないので、丘に向かうことにした。しかし、どこに行こうが風はある。結局もろに向かい風を受けながらの往路となった。

でもね、空気圧1.9のブロックタイヤでアスファルトを走ることに比べたら、この軽さは絶品だね。僕みたいなヘタレ野郎が乗ったって、あっという間に時速は30km/hを越える。どこまでも走れそうな気がしてくる。

圏央鶴ヶ島ICから、東部越生線の西大家の駅を抜け、武州長瀬の駅を左手に見ながら直進すれば、岩井の交差点で県道30号バイパスと合流する。右折して北上し、越生高校北のY字路を右に行けば、越生の周回コースだけど、強風の中バイパスを走るのは気が滅入る。だから、岩井の交差点の前で右折し、鳩山方面に進路を変更した。左手丘の上に住宅地が見えたので、ローソンの先を左折してヒルクライムしてみる。方角的には、この住宅地を突っ切って進めば、目的地周辺だ。しかし、道は坂の頂点で途切えた。その先はゴルフ場のようだ。

この小高い丘の上の住宅地は"目白台"なる名称で、奥武蔵の山々が望める瀟洒なニュータウンであったが、ぐるっと回って元の道に戻ると、目の前にとんこつラーメンの"巽や"が出現した。おいしいって噂を聞いていたけど、ここだったのか。でも今日はめぐり合わせが悪いね。少し時間が早すぎるよ。残念だけどまたの機会にしよう。ロケーションは玉川の"大盛軒"にそっくりだなー。

少し進むと、"気象衛星センター"左折の看板があった。遠く丘の上の木立の隅間から僅かに見える白い物体はパラボラアンテナだろう。ちょっと行ってみよう。軽い斜度の坂を上っていくと、気象衛星センター到着で行き止まりであった。その右手に辛うじて舗装された小道があったので、パンクしないようにゆっくり上っていくと、広い道路に合流した。武蔵OGMゴルフと入間カントリーの接道だ。見通しのいい、車の少ない下りだったので、アウター×トップで本年初の60キロ超を計測。気持ちいー。下った先は先ほどの上り口だった、気象衛星センターとOGMゴルフの周回コースとして、新規に登録しておこう。

気象衛星センターへの道を上りなおして、途中の交差点を右手に進んで上って下ったら、なんとなく見たことのある風景に遭遇した。越生周回コースの、日本カントリー入口を下ったところだった。なるほど、こーゆー位置関係なんだね。また、車の少ない新たなルートを開拓したぞ。帰宅したら地図で確認しておこう。

周回路の東半分を反時計回りに走って、明覚方面に進んだところで、強烈な空腹を感じた。さー補給だ。補給食はラーメン。八高線沿いの名店"一張羅"さんにお邪魔しました。元気のいいおばさんとおじさんによる、誠実なラーメンで、魚介系の大好きな味です。つけ麺(並=300g)をぺろりと完食。場所は、県道171号を”ふれあいの里たまがわ”方面から走って、八高線の踏切を渡って約200m先の右手です。ぜひご賞味あれ。

090307_1309~01.jpg

復路は、新規に覚えた道を復習しながら、追い風に乗ってぴゅーと走った。総距離80kmを約3時間。MTBも楽しいけど、ROADも楽しいってことを再確認した1日でした。
posted by たけきよ at 22:18| 埼玉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 自転車(ロード) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月06日

CrMo。

立ち読みだけで済まそうと思っていたけど、やっぱり買ってしまった。昨今の自転車ブームにあやかろうという意図が透けて見えてしまう誌面構成だけに、躊躇していたのだが、それでも完全に置いてきぼりをくらった"MTB"という固有名詞を堂堂と掲げた版元と広告主に、MTB乗りの端くれとして祝意と敬意を表しての購入したのある。

祝!発刊『MTB日和』。
しかし、1100円(だったっけ)はチョビット高いんじゃないの?

MTB日和 (タツミムック)
大型本
辰巳出版
平均評価:評価:4.0


でもね、パラパラとめくっていくと、だんだんと引き込まれていくのだ。なんなんだこれは!パッと見はナンパな雑誌なのだが、読み進めていくにつれて、とにかくクロモリが愛おしくなるのだ、無性にクロモリが欲しくなるのだ。新手の催眠商法のように、素晴らしい?いやとんでもない仕掛けがなされているのである。

で、根っから素直で人の言うことを120%信用してしまう僕ちゃんは、やっぱりクロモリじゃん!とその術中にどっぷりはまるのである。あー簡単な消費者だこと。僕みたいな国民ばかりなら、消費の低迷なんて関係ないのにね。まーそれははいいとして、クロモリは美しいし楽しそうなのは事実である。Dekerf、Chromag、Curtisなんかがあったらいいだろうな。Changeなんかは手ごろな価格だし、Spotっていうバイクはどうなんだろう、お見掛けしたことないけど、なかなか素敵な佇まいだなーと勝手に所有欲が盛り上がるのである。

しかし、すぐに良心が幽体離脱して、肉体の上方約1.5mに俯瞰しながら、僕の邪心に向かって言い放つのだ。自転車買う前にもっと練習したほうがいいんじゃない!ってね。おっしゃるとおりです。ハイ。ほんじゃー新車はおいといて、天井から吊るされた、タンゲパイプのクロモリフレーム"SUNN"を再度表舞台にご登場願おうではないか!のう皆の衆。とにかく、時々でいいからクロモリバイクを眺めたり乗ったりしたくなったのである。

鉄って不思議だよね。その感触や温度、そして持ったときの重さなんかも含めて、とても親密な気持ちになる。少し前のロビオさんのブログにコメントしたけど、溯ると、製鉄は紀元前15世紀頃のヒッタイト人が始めたっていうくらいだから、ながーいお付き合いがあるのだ。それに比べたら、アルミは200年、カーボンはほんの数十年でしょ。そして、そんな新参者が大手を振ってメインストリートを闊歩するのを見てしまっているから、無性に(鉄が)愛おしいと感じるのではないだろうか。

僕のMTBは昨年の春までクロモリのSUNNだった。ROADは今でもクロモリ、チネリの(ネオ)スーパーコルサだ。クロモリの購入を基礎づける感情を、僕は論理的に説明することはできないが、人類の歴史のなかで、太古からの関係が僕の嗜好に何らかの影響を及ぼしていることは確かなようだ。だから、もし次があるとしたら(もちろん"ある"のだが)、だぶん鉄を買うことになるだろう。今は漠然とそんな風に思っている。
posted by たけきよ at 17:01| 埼玉 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | 自転車(雑感) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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