2009年12月31日

本年もありがとうございました。

僕の今年のテーマは(今年もだけど)"生き延びること"でした。何を大げさな!と思うかもしれません。命にかかわるような危ない状況を切り抜けて命を保つ(大辞林)。確かに大げさかもしれません。でも、そんな危機感を持って毎日を繋いできたのです。明日も今日と同じように生きることを担保するものは何もないから、今年の目標なんて考えもしなかったのです。1年先のことを思い描くほど余裕もなかったのです。目標のない日々を過ごす事は、漫然と生きているように見えるのかもしれないけれど、そうではないのです。今日の先におぼろげに見える明日を、目を凝らしながら引き寄せ手繰り寄せていただけなのです。そうして、そんな毎日を365回繋げて、今日こうして大晦日を迎えることが出来ました。明日の元旦が、今はまだ明確な像になってはいないのだけれど、こうして紅白歌合戦を家族三人談笑しながら見ていると、来年の大晦日もこうして過ごせればいいねーと、甘い夢を見てしまいます。

少しだけ若いころ、かっこよく生きたいと思っていました。スマートでクレバーにね。平和だったんです。いや今だって十分に平和です。一般的に言って、1年後にこの世にいない確率なんて、ごく僅かでしょう。しかし。生き続けることなんて、そんな簡単じゃないはずです。簡単に生きてるから、その高価であるべき市井の暮らしを疎かにしてしまうのでしょう。だからこそ、今日にフォーカスして、今日は生日と思うのです。

泥臭くてもいい。もちろんかっこなんて気にしません。不様なまでに生きることにしがみついていたいと思います。そして、家族の笑顔に安堵し、週末に皆さんと自転車に乗って、1分間180回超のゼロゼロで、生きてることを実感したいと思います。

今年1年、365回の見苦しい毎日でしたが、振り返れば楽しく幸せな日々でした。本当にありがとうございます。来年も、相変わらずブツブツ書き立てますが、懲りずにお付き合いいただければ幸いでございます。どーぞよろしくお願いいたします。
posted by たけきよ at 22:26| 埼玉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

年末メモ。

■25日(金曜日)
本年の仕事終了!と言っても、19日から休んでるヤツもいるし、30日まで働く仲間もいる。みんなが自分のスケジュールで締めるので、大掃除してビールで"お疲れ様!"な-んてことがなくて少し淋しいけどね。でも昨年末と比べると雲泥の差だなー。

■26日(土曜日)
息子が4泊5日のスキー合宿に出発。新宿まで見送りに行く。毎年のことだけど、知り合いなしの単独参加だ。しっかり楽しんでこいよ。
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■27日(日曜日)
本年最後の3UPMTBツーリング。皆さんにお世話になってまもなく4年。確か4年だけど、今年が一番参加回数が少なかったかもしれないな。それでも参加すればめちゃくちゃ楽しい。やっぱりみんなと走ると最高だよね。
ツーリング.jpg

■28日(月曜日)
大掃除。大掃除って言っても、今日はHDDに溜まった映像をDVDにダビングしたり、PCの写真を整理したりだ。こういったデジタルデータって、目に見えないから厄介だよね。今時のマシーンはすごい容量だしね。結局BSでやっていた洋楽ライブ、ブラインド・フェイス、クリーム、ジェネシス、ELP・・・なんかを見てたら、あっという間に夜に。新年に備えて、2月に仕込んだ味噌を瓶から取り出す。今年の味噌も出来がいい。
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■29日(火曜日)
昨日に引き続き大掃除。その後、3UP大忘年会。今年も皆さんありがとね!
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■30日(水曜日)
N国走り納め。その後TURNER大掃除。やらなきゃいいのにブレーキも弄る。すると、マグラからブルーのオイルが・・・。あっ全く効かなくなっちゃった。初詣ツーリング不参加決定だよ!夕方、息子のスキーキャンプのお迎えに新宿へ。またまた一回り大きくなって帰ってきた。
新宿.jpg

■31日(木曜日)
いよいよ大晦日。今年もあと6時間だ。あれっ、雪が降ってきたよ。
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posted by たけきよ at 18:10| 埼玉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月24日

Patissier Hal Yokoyama。

僕はケーキが大好きである。隠しているわけじゃないんだけど、中年オヤジがケーキについて語るのは、甚だ愚かしいことだと思っているので、その想いは口外することなく奥の方に閉じこめているのであるが、実は大好きなのだ。

そして今日はクリスマスである。クリスマスはケーキ(とチキン)って相場が決まっていて、どうしてそうなったのかは知らないし、それは苺組合とケーキ業界の結託したマーケティングプランの成果かも知れないけど、まーそんなことは気にしないで、今年もどこのケーキ屋で調達しようかヨダレを拭き拭き思案するのである。

購入の条件は、
1、もちろんおいしい!
2、地元の店
ってことだけ。

で候補は、
1、ナチュール(自転車で3分)
2、ハル・ヨコヤマ(徒歩2分)
だ。

これは市内ケーキ屋をほぼ制覇した僕としての結論である。まー、この2店だけで十分満足できるので、いつもこの2店だけで買っているんだけどね。

ハル・ヨコヤマが出来たのは2年位前で、それまではナチュールが市内では飛び抜けておいしかった。ナチュールの前は、ツェルマットか、新所のエミールで買っていたかな。ナチュールが出来た時は連れ合いと喜んだよ。近くにおいしい店が出来てよかったな!ってね。その後、ハル・ヨコヤマが出店してきて驚いた。都内でも勝負できる味じゃん!どうして?ってね。

さーてどうしよう、この2店は甲乙つけ難いのだよ。味の方向性は大きく異なるけどね。素朴でフレンドリーなナチュールか、ちょびっと気取ったハル・ヨコヤマか!

悩んだ末に、ただただ近いって理由だけで、今年はハル・ヨコヤマに決めました。

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今年もおいしかったよ。ありがとう&メリークリスマスだな!

ハル・ヨコヤマは狭山市駅から徒歩1分。西口から東口へ抜ける一通の道路の線路を渡った先の右手。白い壁のお店です。東口のコインパーキングが利用できるみたいだから、車でも立ち寄れますね。
http://hal-yokoyama.com/index.html
posted by たけきよ at 22:23| 埼玉 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | 地元の食 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月23日

至福の山岳サイクリング。

自転車の歴史を遡ると車輪の発明に通じる。車輪がなければ自転車という素晴らしい乗り物は発明されなかったわけだから至極当然である。では、車輪が何時発明されたかというと、諸説あるものの、メソポタミア北方の洞窟で荷車の痕跡が見つかっていて、それは紀元前3700年だという。遥か昔のことだ。

それから車輪が一気に普及したかというと、どうやらそうでもないらしい。それは、車輪を移動の手段として、荷物運搬の道具として活用するには、整備された道路が必要とされるからである。平坦な道のない未開の地では、20世紀に入るまで車輪を使うことがなかったという。

そして21世紀。ここ日本では、アスファルトの道路が縦横無尽に整備され、悪路を通らなくてもどこへでも行けるようになった。つまりロードレーサーがあれば、日本全国を走り回ることができるということだ。

そんな21世紀の今日、山岳サイクリングに行ってきた。SG尾根を走るのである。

この尾根道は以前は生活道路であったようだ。人々が物資を背負って歩いた道である。牛馬が行き交った道である。花嫁が山向こうの村に嫁ぐために歩いたこともあっただろう。戦に敗れ傷ついた武者が、脚を引きずって先を急いだこともあっただろう。そんな道なのだ。車輪の入ることも少なかった道なのだ。

しかし今日、年の瀬間際の祝日に、平成のMTB乗り8名がこの尾根道を自転車で走ろうというのである。おー素晴らしいではないか。前置きが長くなっちゃったけど、とにかくこんな歴史の中で、この尾根道を自転車で遊ばせていただくのだ。目一杯楽しまないと罰当たるぜ!

で、思いっきり楽しみましたよ。いやー山岳サイクリング最高だね。担ぎは少なく、テクニカルな箇所はちょこっとで、それでいて長い距離を楽しめる至福のコース!みんなニコニコでした。さすがまっちゃん企画だな。ありがとね。また企画してくださいな。来年はこんな山岳サイクリングを増やしたいなーと思っていますよ。

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↑↑↑ここにデポして。

Xmas 018.jpg
↑↑↑ここまで上って。

Xmas 024.jpg
↑↑↑ここから一気に下って…。

最高!

posted by たけきよ at 22:01| 埼玉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 自転車(MTB) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月22日

餃子の店"新宿飯店"。

23日の祝日に予定されていた買い物を、前日に前倒するため、仕事を適当に切り上げてとっとと帰宅した。もちろん明日のツーリングに参加するためだ。

無事買い物を済ませるともう19時、お腹が空いたぞ。おとーはパスタにしようと提案したのだが、連れ合いの昼食がスパゲッテイだったということで、あえなく却下。僕は怯まず餃子はどうだ!と再提案。訴求ポイントは"安くておいしい餃子屋が近くにある"ってこと。これには誰も反論出来まい。

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ということで大いに賛同をいただき"新宿飯店"に行ってきました。赤い暖簾は餃子の店と白抜きの文字、店に入ればガラス張りの餃子専用仕込みブースがある。これだけで連れ合いも息子も大喜び。

奥の掘り炬燵の席に落ち着くと、僕は肉野菜炒め定食(餃子付)、連れ合いはチャーハン餃子、息子は半ラーメンと餃子を間髪容れずに注文する。

待つこと10分。出てきた餃子がこれ↓↓↓。

Xmas 002.jpg

うまい!もちもちにカリカリだよ。

お値段なーんと5個で200円。

安い!

これだけでも十分に安いのだけど、持ち帰りの生餃子は1人前100円。驚愕の1個20円だ。家で料理するより安いんじゃない。我が家の餃子も絶品だけど、正直こっちの方がおいしい。ちょっと大量に仕入れておこうかな。

しかし、生餃子が1個20円で、お店で食べると40円ということは、調理技術料、つまり美味しい餃子の必須条件である"焼き"が1個当たり20円ということである。我が家では"焼き"担当は僕だけど、半端な中華定食屋の餃子よりうまく焼けるという自信はあるものの、ここの店主ほどうまくは焼けない。もちもちカリカリは熟練の技なのだ。この技はプロに任せておけ。食べたくなったら、また来ればいいのだ。ということで年末年始のお休みを伺って店を出る。

場所は狭山から川越に通じる中台通りの中台ゴルフセンターの前。最寄り駅は南大塚かな。息子さんとお母さんが営む地元に密着した小さな店だけど、駐車場も完備しております。機会があればお訪ねくださいね。

あっそうだ。新宿と書いて"あらじゅく"と読みます。"あらじゅくはんてん"です。

posted by たけきよ at 22:02| 埼玉 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | 地元の食 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月19日

大切なことを大切にする。

涙のPK戦で幕を閉じた今年の息子のサッカーであったが、今週末も練習試合がスケジュールされていた。この極寒の中、グランドの片隅でただただ応援するのは辛いのであるが、息子に来てね!ってせがまれればNoとは言えないし、息子の頑張る姿は僕にとってかけがえのないものだから、今日も出かけるのである。

で、場所はどこ?と連れ合いに尋ねると、飯能の○○小だと言う。ムムお山が近いんじゃないのよー。地図で確認すると、3UPツーリングの集合場所である飯能市役所の隣にある学校であった。ツーリングには参加できないけど、宮沢湖辺りを走れるんじゃないの!

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試合会場に到着し、試合スケジュールとメンバーを確認しiPhoneのスケジューラに分単位で入力すると、子供たちのウォーミングアップを合図に僕も戦闘開始だ。ルートは店長宅横から入って高麗峠の入口まで。時間を見ながら、片道で下るか、往復にするかチョイスしよう。

路面コンデョンは最高。リアのディレーラーはトルクをかけると異音が発生して不気味だけど、落葉を蹴散らし、霜柱にエッジングしながら、アップダウンを繰り返す。冷えた体から一気に汗が噴出す。ネックウォーマーをずらし、ウィンドブレーカーのファスナーを下ろすと、乾いた冷気が首元からわきの下をすり抜けて背中を冷やす。ウォー気持ちいい。短い時間だからこそその1本に集中できるのだろう。刹那の快楽なのだ。

そんなインターバルトレーニングと試合の応援を2セット終え、昼食時間を利用してCHMを訪れ、ツーリングに参加した皆さんと歓談し、店長にリアディレラーを診てもらって、また応援に戻る。

ちょっといいんじゃないのこれ。息子。仲間。自転車。その練習。僕にとって大切なことを大切にした1日である。これからも、サッカーの試合は飯能周辺でやって欲しいなー。
posted by たけきよ at 20:44| 埼玉 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月17日

"私をスキーに連れてって"。

TAKUさんの日記で、木島平牧の入ゲレンデの閉鎖を知った。そしてそれに呼応したヤリ杉さんが"1つの時代が終わった"とコメントした。TAKUさんもヤリ杉さんも、そして僕も、四半世紀前の牧の入でスキーを楽しんでいたのである。もしかしたら同じ日に、ステップターン(今こんな滑走用語あるのかな?)で爆走していたかもしれない。

あの頃、僕たち学生にとって、テニスとスキーは必須だった。サーフィンとか、ヨットとか、ゴルフとか人気のスポーツは他にもあったけど、それはオプションだった。スキーは誰もが行ったんじゃないかな。だってホントに楽しかったんだよ。それは、スキーにはそれ以外の様々な要素が含有していたことも十分作用していると思う。ドライブ、ファッション、ディナー、ホテル、もちろん出会い…。若者の欲望が渦巻いていたんだ。ギラギラしてたよね。スキー行くのにさ、テーラードのジャケットを持ってったりしてさ。あーバブルだねー。

そう、バブル景気の真っ只中だったのだ。もちろんその時の僕たちは、これがバブルだなんて知りもしないで浮かれていたんだけどね。お金はなかったけど、お金の心配なんてしていなかった。毎シーズンかかる何十万というお金はなんとか工面出来たもんな。バブルって、"金がない"ことが遊びに行けない理由には成りえない時代だったのだ。

その頃の象徴的なスキー宿である苗場のプリンスホテルは、今シーズンから季節営業に切り替えたそうだ。ピークのバブル期には、スキー場の利用者が1シーズンに300万人いたが、昨シーズンは約127万人に落ち込んでいたという。そういえば"Naeba"のステッカー貼った車なんて、しばらく見てないもんね。ユーミンはこの先もコンサートを続けていくのだろうか。

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月曜日にBSで放映されていた"私をスキーに連れてって"を録画した。今日は少し早く帰って、懐かしみながら観ることとしよう。携帯電話なんてまだ見たこともなくて、トランシーバーで交信することが無性に楽しかったあの時代をね。

ちなみに、この映画の吹き替え滑走者は渡部三郎である。
posted by たけきよ at 12:04| 埼玉 ☁| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月13日

城山。

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ロードでは、キョロキョロしながら新しい林道や峠を開拓することはあるのだが、、マウンテンでは?と問うとそれはまったく皆無である。それというのも、シングルトラックを開拓するのは、それなりの準備と覚悟と技量が必要とされるからだ。僕の場合、技量はないし覚悟もない、準備っていったって何をどう準備していいかも計り兼ねる。よって、3UPの皆さんと走った道をトボトボと再訪するのがせいぜいであった。しかしこのままでは、山遊びの幅が拡がらないと思い、この日曜日ほんの10センチ踏み出してみたのだ。

なんて大げさに書いたものの、まっちゃんのように、標高のある山に行くわけでもなく、自走可能ですぐに逃げ帰ることの出来る山で、携帯電話が通じて連れ合いに回収SOSを発信できる場所、つまり普段自転車の上からよく見る山で、入った事のない山に行ってみたのである。

自宅を出発し北西方向に10キロも走ると、高麗川にぶつかる。高麗川は荒川水系の1級河川で、このあたりのロード乗りには有名な刈場坂峠を源流とし、飯能市・日高市を流れて坂戸市で越辺川に合流する。水が綺麗なことでも有名で、子供たちの絶好の遊び場であり、野鳥や魚や昆虫も数多く生息しているという。3UPのマウンテンバイカーにも馴染みの川でもある。

そんな高麗川だが、さらにその特徴を挙げるとすれば、沈下橋が数多く架かっているということがあるだろう。そして今日の目的地への順路には、沈下橋の一つである多和目天神橋を加えておいた。日高市の北部である田波目を過ぎると住所は坂戸市多和目になる。タバメとタワメ、紛らわしいがそのあたりに沈下橋の多和目天神橋がある。

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上記写真の左手の低山が今日の目的地"城山"である。これが正式名称なのかよくわからないけれど、坂戸市内の最高位を示す山で、その頂には土塁と空堀が残っている多和目城がある。

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ダブルトラックのアプローチを上っていくと、数分で頂上に近くに到着する。そこから森の中に入っていくけれど、整備された遊歩道が続く、そこから適当に脇にそれてみる。道なき道だけど、準備と覚悟と技量が不十分な僕でも、慎重に走れば危険ってことはない。そんなトライを何度か重ねているうちに、走れるルートが繋がってくる。

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低い山だし、面積もたいしたことないから、長い距離のダウンヒルがあるわけじゃないけど、コースを開拓するのはなかなかいいね。今日走った場所なんて、誰かの案内で来たとしたら、とんでもなくつまらないコースなんだけど、自分で試行錯誤するのは楽しい。未知であることを嘆くことはない。ただ、それを知る努力を怠るのであれば、それは恥じるべきことである。ということで、次回はもう少し難易度を上げて高みを目指したいと思うのである。

ここ城山は、南は高麗川、西は八高線、東は宅地造成された住宅地で囲まれた場所で、、北は武者小路実篤の美しき村に通じている。本日はこの村を散策して帰路に着こうと思う。
posted by たけきよ at 17:53| 埼玉 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | 自転車(MTB) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月12日

やっぱりカレーはやめられない。

カレー好きが多いのか、インド人がこのあたりを好きなのか、理由は定かじゃないけれど、この辺はカレー屋が多い。多いだけじゃなくて、どの店もおいしいのである。

入間では、有名な"ジャイプール"に、ブリティシュスタイルの"インダス"。イオンの前の"カシミール"もおいしいし、ジョンソンタウンにも出来たらしい。所沢では、小手指の"チャンドニー"と"シャマ"がおししい。新所の駅周辺にも何店かあるし、少し離れるけど連れ合いの実家の近くにも出来たそうだ。狭山では"サンガム"かな。でも訪問した回数が一番多いのは、川越の"びんでぃ"だろうか。

我が家のみんなが特別カレー好きっていうわけじゃないけど、週末の昼食や夕食に、(僕の好きな)うどんや蕎麦やラーメンばかりっていうのはあまりに偏りすぎだし、ロードサイドの大きな資本が運営する店は、楽しい食事の演出にはならないから積極的に訪問しようと思わないし、高級店に行くには財布の中身が貧弱だし、連れ合いの家事負担も軽減させたいし、僕が台所に立つと収拾がつかなくなるので、困った時のカレー屋なのである。

で、困った時のカレー屋に新しい"お気に入り"が出現した。10月の末にオープンした"スパイスガーデン"だ。なんと我が家から徒歩2分。

暖かい土曜日のランチに、家族三人で出かけてみた。

場所は、くたびれた(失礼!)ビジネスホテルの1Fなんだけど、ここの店舗スペースは以前から存在していたのだが、営業してるのかどうかもよくわからないお店が歴代続いてね、しばらく空いていたんだと思う。人通りは多くないものの、交通量は多い交差点の一角にあるから視認性はいい。駐車場を完備すればそこそこビジネスになるかもしれない。もちろんうまいのが前提だけどね。近所を例にとれば、ラーメン屋"燈の車"はあの場所で列が途切れないし、うどん屋の"まる"だって茶畑の中にあるのに人が集まるのだから、やはり重要なのは味である。おいしい情報はあっという間に拡がる。そのインフラが今はあるんだからね。

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で、その味はというと、十分おいしかった。十分と書いたのは800円のランチセットとしてはという意味だけど、特大のナンやカレーは十分おいしかった。中でも特に気に入ったのは、サラダのドレッシングだ。息子はちょっと辛いって言ってたけど自家製だね。食べ始めは玉葱をすりおろしてあるのかなと思ったが、しょうがだねこれは。これはおいしいです。メニューには、サモサとかパコラとかシークケバブとか、もちろんタンドリーチキンなんかもあるし、ゴッドファーザーなるレアなインドビールもあったから、次は夕食に訪れようと思う。
posted by たけきよ at 14:11| 埼玉 ☔| Comment(4) | TrackBack(0) | 地元の食 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月11日

畑を耕して種を蒔く。

朝はとにかく慌ただしい。夜更かししていることもあるけど、制限時間ギリギリまで寝ていて、って言っても5時半には起きているのだけど、トーストをくわえながら右手で新聞をめくって、左手はiPhoneで仕事のメールをチェックする。

今朝もExchangeサーバーにアクセスすると、2通のメールが届いていた。昨夜、最後にメールを確認したのは24時過ぎだ。それから5時間の間に、それも24時半から5時半という普通に考えたら仕事なんかしちゃいけない時間帯に、僕に向かってメールを放ったヤツがいるのだ。1通は某会社の部長さんから(24時41分受信)。もう1通はビジネスマザーである某雑誌の編集長だ(5時23分受信)。おいおいみんな何してんだよ。こんな時間のメールは、俺は(私は)寝る間も惜しむスーパー・ビジネス・パーソンなんだぜ(なのよ)!というくだらない自己顕示欲しか感じることしかできないのだけど、僕だってバリバリのグレート・ビジネス・パーソンを演じて急いで返信する。発信のクレジットは5時5×分。セーフ!間に合った。

何に間に合ったというのだ。朝5時代にメールを返信することに何があるというのだろうか。皆さんも忙しいみたいだけど、侮らないでね。僕だって忙しいんだよ。だから、例の件、至急やってね。っていう駆け引きのためだけなのか。

消耗戦だ。お互いはWin-Winのパートナーなのに、主導権を握ろうとして先を争う。相手を消耗させて自分の取り分を大きくするのだ。10を5ずつ分け合った時代は終わってしまった。10を12に増やして6ずつ分け合おうね!という時代は遥か遠い昔だ。8しかないのに5を欲しがる。相手の取り分は8-5=3。それが来年は総数が5になるかもしれない。そして双方とも5を欲しがる。もちろん相手はゼロ。畑を耕して種を蒔くこともしないで、刈り取ろうとする。隣の畑さえ刈り取ってしまったヤツもいる。

若い頃は確かにこんなバリバリのビジネスパーソンを夢見ていた。それがとてもスマートな生き方だと思っていた。しかし、今はそんなスマートさに憧れなどない。畑を耕し、種を蒔き、水をやる。お日様に感謝し、雨水に手を合わせ、豊かな実りに歓喜する。そんな日本人のとこしえの営みが、今はとても尊く思えてならない。
posted by たけきよ at 16:28| 埼玉 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月06日

涙の最終戦。

この土日は、息子のサッカーの試合だった。2009年最後の公式戦。市内の9チームが、優勝を目指して素晴らしい試合を見せてくれた。

幼稚園からサッカーを始めてかれこれ5年。遊びから始まったそれは、親の想像を超える勢いとスピードで真剣な競技に変わっていった。目標としての勝利はあるものの勝つことだけが目的じゃない、と今も僕は考えているが、それはこの時期を遠い昔に体験し、46歳のオヤジになった僕の経験が言わせる言葉で、負けた時の言い訳であり、負け続けて得た僕の逃避スキルでもあるのだが、そんなオヤジの経験則を押し付けちゃならないという自覚はある。息子達にとって、目の前の試合の勝利が全てなんだからね。もちろん、そんな僕だって勝って欲しいと願っている。

初日土曜日は予選リーグである。9チームが3チームに分かれて、決勝リーグを目指して2試合を行った。2勝すれば1位パート、1勝1敗で2位パート、3敗は3位パートで日曜日の決勝リーグを争うことになる。くじ運のせいにしたくないのだが、9チーム中飛びぬけた実力の優勝候補と同じ組になってしまい、1対4で敗退。2位パートに決まった。

決勝リーグの第1試合は8対0で圧勝した。第2試合、つまり2位パートの決勝は、同じく第1試合を8対0で圧勝したチームと戦うことになった。

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ブルーのキャプテンマークを左上腕部に巻きつけた息子は、"絶対勝つぞ!"と円陣の中心で叫んだあと、グランドに入場していく。さーキックオフだ。

一進一退の攻防が続く。予想通りの接戦だ。子供達の成長は著しい。少し前まで団子状態のサッカーをしていたのに、今では大人と同じサッカーだ。精度は低いが、やろうとしている戦術は変わりないのだ。コンパクトな布陣でパスを回し、トップが楔となって、2列目がディフェンダーの背後から飛び出す。素晴らしい。十分観るに値する試合である。しかし、今日は観戦じゃない。応援だ。

何度かのビッグチャンスをものに出来なかった後、先制点を入れられた。焦るな、まだ時間はある。ため息と歓声の交差するなか、スピーディな攻防は続く。そして残り数分。激しい攻撃でフリーキックをもぎとると、ゴールまでは少し距離があるものの、ボールは見事に直接ゴールに突き刺さった。よっしゃ!同点だ。残り時間はあとわずか。最後の1点のために、走る、滑る、蹴る。最後の一秒まで、走って、滑って、蹴るのである。しかし…。

"ピッ ピッ ピーィ"。終了を合図する息の長い笛が、河川敷のグランドに鳴り響く。同点だ。得失点差も同じ…。

PK戦だ。えらいことになった。

PK戦は、相手チームのキックから始まった。一人目はゴール。こっちもゴール。二人目もゴール。こっちもゴール。三人目もゴール。こっちだってゴール。みんな素晴らしいシュートだよ。その後も見事なゴールが続き、誰一人外してはいない。いよいよ息子の番だ。これを外すと負けるのだ。ボールを置いた息子は、ゴールを背にして神に祈った。短い助走から蹴りだされたボールは、左へ。キーパーも同じ方向に飛ぶ。あっ…。キーパーグローブをかすめたボールは、勢いを無くしたものの、ゴールに転がり込んだ。ふーう。

その後も誰一人外さず、ついに2順目に突入した。無邪気な3年生には抱えきれない重圧がのしかかる。あー、見てられないよ。

結果を書こう。息子たちのチームはPK戦で敗れた。息子たちは、泣きじゃくった。それでも、センターサークルで健闘を称えあい、相手チームの監督・コーチ・応援団の前に整列しあいさつしたあと、自陣でも頭を垂れる。"ありがとうございました"。息子の声がかすれる。お母さん連中も泣きじゃくっていた。

しかし素晴らしかった。この言葉しか思い浮かばないよ。(僕お得意の)いい訳も、現実逃避のスキルも、まったく不要。圧倒的に素晴らしかったよ。
posted by たけきよ at 23:28| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

決戦前夜。

1204.jpg

決戦前夜。
息子はフットサルクラブで最後の調整をおこなう。
って感じではなく、いつもと同様に楽しそうにボールを追いかける。

僕はコートの端で、その姿を追いかける。
ナイター照明に人工芝のグリーンが眩しい。
光の中の彼らは、いくぶん大人っぽく見える。
上手くなったようにさえ見える。
僕は、何だか落ち着かなくなって、片隅に転がっていたボールを見つけると、
緑のネットを相手に見立ててパスを出す。
アウトサイドで擦り上げたボールは、
シュート回転を伴ってネットに突き刺さる。

あー、この感じだよね。
もう我慢できない。
おーい、おじさんも仲間に入れてくれ!
posted by たけきよ at 19:18| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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