2009年06月22日

月曜日。人身事故。ぼやけて文字が読めない。

さあ月曜だ。今週も元気に頑張ろう!なんて意気込みは露程もなく、ぼーとしながら駅まで歩き、いつもと同じ電車に乗る。所沢駅では、同じホームに先着している有楽町線乗り入れの新木場行きに、トボトボと乗り換える。出入口の脇の、シートの肘掛パイプの外側にできた僅かなスペースに身を委ね、文庫本の栞を探す。耳からはウォークマンにデータ化されたJAZZが、低い音量で唸っている。今日乗り合わせている人たちも、ざっと見る限りいつもと同じメンバーだ。とにかく、なんの変哲もない、いつもと同じ月曜の朝である。

でもね、何だかちょっと違う。いや全く違う。だってさ、電車が動かないんだよねー。イヤフォーンを外すと、"大泉学園で人身事故でーす"のアナウンスだ。やれやれ。さて、新宿線に乗り換えるか、それともこのまま動くのを待つか。今日の朝の予定は、月曜の定例ミーティングだけど、まだ余裕もあるし、必要事項は既にメールで指示を出してある。まー、このまま待機するとしよう。

で、栞を見つけて続きのページを開き、"赤と黒(下巻)"を読み耽るわけだが、こいつは、誤訳問題でちょっとだけ話題になった野崎歓訳の光文社古典新訳文庫だけど、そんなテクニカルなことはさて置いて、僕はどんな本でも手元にあれば概ね幸せなのであるから、遅遅として進まない通勤電車に乗っていることなんて忘れて、7月革命前の王党派フランス貴族の世界に没入した。でもねー、だんだん不快になってきやがった。

事故直後の通勤電車って混むでしょ。清瀬あたりまではそうでもなかったけど、本を読むために専有していた伸ばした片腕分のスペースが、増え続ける乗客たちにあっという間に占領されてしまったのだ。うまく体を入れ替えて、文庫本を持った右手を下に伸ばしたり、上に持っていったりしたのだけど、とても程よい距離を確保できない。

もちろん、満員電車で本を読むために腕を伸ばすなんて、不届き千万なんだけど、この距離って、水晶体の弾力性が低下して調節力が弱まった僕には、この上なく重要なのだ。この距離が損なわれると、広げた文庫本に印字された活字は、そのディテールを失って、黒くてぼんやりとした不気味な影になってしまう。つまり、なんて書いてあるのかわからなくなるのだ。

要するに"老眼"なのだよ。

僕の年齢では避けられない老化現象だけれども、いまだ老眼鏡を所有しない僕には、近距離の小さい文字を読むことほど不愉快なことはない。読めそうで読めないのだ。見えそうで見えない女子高生のパンツ状態なのである。あーつらい。

そろそろ買いますかね。老眼鏡を。そういえば先日のTDNで、TAKUさんの老眼対応アイウェアをかけた時、確かRUDYのヤツだったと思うけど、手元が口惜しいほどよく見えたもんなー。
posted by たけきよ at 17:02| 埼玉 ☔| Comment(2) | TrackBack(3) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月01日

応援+応援。

昨日は"U字トレイル"なるトレラン大会が名栗であるというので、7国の脇を抜けて、南高麗から山王峠を超えて、平地の巡航速度を30km/h以上キープで出かけてみた。家からの距離は30km弱。ロードレーサーなら1時間程度で到着する距離だけど、ほぼ同等の距離の山坂道を、自らの足だけで走ろうという自虐的レースに参加する仲間を冷やかすのだ。

スタート地点まで自転車で行くと、ちょうど皆さんがアップ中。なんだかみんなリラックスしていて、やりそうな雰囲気だ。みんなと談笑後、同じくMTBで応援に駆けつけたO倉さんと少しお話をし、僕は応援ポイントを探しに有間ダムまで上る。コースはアスファルトの激坂を上って、名栗湖をぐるっとまわってから登山道に入っていくと聞いたので、カヌー工房のあたりで応援し、選手とは反対に回って白沢谷の入口で再度応援しようと決めた。そこで撮影したのが昨日アップした写真だけど、みんないい味出してるよね。

登山道入口では、最初は"頑張って"とか"ファイト"とか声をかけていたけど...。やーめた。だってみんな楽しそうなんだもん。ガンバレーって感じじゃない。いかにも速そうな人もいれば、ジャージ姿の普通のオジサンや、皇居でジョギングでーす!みたいなランスカのお嬢様まで、総じてみんな"にこやか"なのだ。もちろんみんな強制されて参加しているわけじゃないのだけど、きつく辛いことには変わりはない。楽な人など一人もいないはずだ。で、自然に出た言葉が"行ってらっしゃーい""楽しんで"。と声をかけながらも、なんだか少しうらやましく思う。

みんなを見送った後、速攻帰宅する。参加者があんなに追い込んでいるんだと思うと、自然に回すペダルに力が入る。力が入りすぎてお腹が空いたので途中のデイリーストアで補給していたら、上下黒アソスのTAKUさん登場。これから名郷へ向かうという。来週(のTDN)よろしく!と挨拶し、それぞれ反対方向に走り出す。

11時に帰宅すると、今度は息子のサッカーの応援だ。着替えてすぐに鶴ヶ島のグランドまで車で出かける。今日は公式試合の予選なのだが、1試合目は(予定通り)勝ったようだ。2試合目は午後からなのだが、十分間に合いそうだ。しかし、川越あたりを走っている時に土砂降りの雨。結局2試合目は順延で、来週になった。

昨日は応援の日。今週末はこれ以外にも、例えば富士見とか王滝とか、レースが沢山あった。応援も楽しいけど、できれば応援されるほうに...。そのためには、チャレンジしなくてはね。
posted by たけきよ at 15:49| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月31日

U字トレイル。

3UP関係者のブログやmixiやBBSにさかんに登場する、"U字トレイル"なるトレランの大会が本日開催されるということで、来週のTDNの調整も兼ねてROADでビューと応援に行ってみた。

で、詳細は後日加筆するとして、取り急ぎ携帯で撮った写真をアップするね。
みんな今頃旨いビール飲んでるかなー。

■スタート19分前
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[8:41]

■1.8km地点、カヌー工房あたり
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[9:11]

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[9:12]

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[9:15]

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[9:15]

■5.0km地点、白谷沢の登山口
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[9:23]

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[9:24]

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[9:24]

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[9:30]

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[9:32]
posted by たけきよ at 15:54| 埼玉 ☔| Comment(8) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月30日

初乗り。

金曜日の深夜、いつものように遅く帰宅して、
夕食を食べながらPCを立ち上げると、
ミカミさんからのメールを受信。
息子の自転車が完成したとのこと。
夜中までありがとうございます。

ということで、午前中は雨で自転車に乗れなかった土曜日、
昼食後に息子を連れてCHMに出向き、自転車を受け取った。
車には、僕のTURNER号を載せてきたから、
ホントはどこかのお山でシェイクダウンといきたかったのだが、
さすがに路面は最悪だろうから、彩の森公園での初乗りと相成った。

で、↓↓↓こんな感じです。

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ちょっこっと乗ってみたけど、24インチってなかなか楽しい。
息子が不満顔で見つめるので、すぐに返したけど、もう少し乗りたかったな。

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最後は車の屋根に載せて記念写真。
写真はTURNERが主役の構図になっちゃったけど、
僕のTURNERも青。息子のGARY FISHERも青。
もちろん、僕はTURNERのブルーのほうが好きだ。
ってことを言ったら、息子はGARY FISHERのほうがいい色だと言い返す。

彼はこいつに乗って、様々な場所に出向くだろう。
僕が自転車に乗って日本海に行く感覚よりも、
もっと遠い(彼にとって)未知の世界までね。
そして、今日はこんなところに行ったんだよって、
上気した顔で話す息子を楽しみにしたいと思っている。
僕はただ、事故だけはないようにと願うのみだ。
posted by たけきよ at 21:09| 埼玉 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月28日

結婚記念日。

子供の頃の話だ。
"○○のレコード聞いた?最高だよ"
"まだだよ。今度聴かせてよ。今日行っていい?"
"今日は駄目なんだ"
"じゃー明日ね"
"うん、わかった"

…レコードなんて持ってない。
絶体絶命だ…。
どうしよう。

子供の頃ってキャパが極めて狭い。
このことが、頭の中で一気に肥大し、僕の中で100%になる。
この100%をなんとかしなくちゃ。
思考はエスカレートする。
僕が病気になればいいんだ。
家が燃えちゃえばいい。
しまいには、あいつが事故にあえば…。
子どもって平気でこんなことを考える。

塞ぎこんだ僕に、母はやさしく声をかける。
事情を知った母は、財布から1800円(たしか)を取り出して、
"これで買いなさい""って。
そうか。こんな解決策があるんだ。
僕は、救われた。
そして、その開放感に痺れ、とろけるように酔いしれたのだ。

大人になるまでに、こんなことが何度もあった。

そして、中年オヤジになった今もある。
この前だって、イヤな仕事があったんだけど、安請け合いしちゃってさ。
気乗りしないまま先延ばしして、それでも確実に期限が迫ってきた時に、
"あれさ、もうやっちゃったと思うけど、ごめんペンディングね"。
おー救われた。

そんな、数々の救いの中で、"あとだし"の救いってのがある。
その時は気がつかなかった救済ってことだ。
そんなあとだしの象徴が、僕にとって"結婚"である。
結婚って僕にとって救済だったんだなーと、今思う。
詳しくは書かないけれど、僕は彼女に救われたのだ。
ちょうど15年前の今日。5月28日。
僕たちの結婚式からね。
ほんとありがとよー。

ところで、僕にとっては結婚は救済なんだけど、彼女にとっては何だろうな。
気になるな。もちろん恐くて聞けないけどね。
posted by たけきよ at 16:45| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月24日

息子のゲーリーフィッシャー。

雨の日曜日。
家人は友達との会食で不在。
だから、僕は息子と二人で過ごす。

午前中は(息子の)サッカー錬だけど、
準備体操をしていたら、強烈な雨が降り始める。
今日は中止ですって。
中途半端な気持ちで帰宅すると、
息子はおもむろにDSのスイッチをオンにする。
そうきましたか。
じゃー僕は、Cinelli号をベランダに持ち出し清掃開始だ。
再来週のTDNのために、きっちり整備しておこう。
こんな感じに分解して、綺麗にしましたよ。

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お昼を過ぎたので、食事に行く。
続けてCHMへ行って、TDNの参加費を支払おうと思ったから、
飯能の久邇カントリークラブ横の西華苑でランチだ。
ここは、辺鄙な場所にあるのに、いつも満員です。
もちろんおいしいからです。
今日も混んでましたね。

そうそう、混んでいるといえばCHMも混んでましたね。
ミカミさんも大変です。

久しぶりにCHMを訪れた息子は楽しそうに自転車をいじくるっている。
いや、展示されている1台を特に集中して触っている。
青いKids用のMTBだ。

ははーん欲しいんだな。
僕だって、自転車店に行ったら欲しい物だらけだから、よーくわかる。
今乗っているGTの自転車も少し小さくなってきたしね。
いんじゃないの。
歩道に出してサイズを確認する。
問題なし。
じゃーミカミさんに値段聞いて、おかーさんに話してみなよ。
カタログをもらって、店をあとにする。

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夕方、家人が帰ってきた。
いつ切り出すのかと思って、にやにやしながらコーヒーを飲んでいたけど、
なかなか切り出さない。

そして、お風呂タイム。
家人と一緒に入浴した息子は、ひとり先に上がってきた。
OKだったんだね。顔を見ればわかるよ。
息子は"セーフ"のポーズをとって、ふーと長いため息をつく。
よかったね。大切にするんだよ。

で、息子が選んだのは、
GARY FISHERのPreCaliber 24。
http://www.fisherjapan.com/bike/model/precaliber-24/
本格的なMTBだ。
そのうちビギナーズスクールに連れて行くので、
3UPの皆さんよろしくお願いします。

posted by たけきよ at 21:43| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月21日

宮沢湖温泉 喜楽里。

家のポストにこんなチラシが入っていた。

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昨日オープンだって。

3UPのMTBツーリングで宮沢湖を通るたび、何時なんだろう?って思っていたけど、やっとオープンだね。工事途中に火災が発生したりして、工期がのびのびになっていたみたいだから、関係者はホッとしていることだろう。早速行ってみようとは思うのだが、たぶん行かない。だって混むんでしょ。混雑したこの手の施設って、かえって疲れちゃうんだよね。自転車乗って泥と汗を温泉で洗い流してビールを飲むには、最適な立地だけどね。まー平日に仕事を休む機会があったら行ってみよう。

ところで、ここ宮沢湖は1941年に竣工した灌漑用貯水池だけど、西武鉄道が長きにわたり観光開発してきた場所だ。1951年に"一大遊園地関東宝塚構想"を掲げ、55年には飯能市と開発のための契約を取り交わし、翌56年には宮沢湖水面利用権が西武鉄道に無償譲渡されたという。そして、64年に久邇カントリークラブが開業したのを皮切りに、一気に開発が進んだそうだ。その頃の宮沢湖を僕は実体験していないが、あの時代特有の勢いがあったことだろう。

それが今じゃ…。でもね、僕はそんな今の宮沢湖が好きです。だから、あんまり人が集まらないで欲しいなー。というのはあまりにも身勝手だろうか。

posted by たけきよ at 09:57| 埼玉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月20日

峠。

日頃僕たちは、山道を中心に走っているけれど、山が近くなかったらこんなにも自転車に乗っていただろうか?と思うことがある。山道は辛いけど楽しい。これは自転車乗りの総意だと思うのだが、いかがだろうか。

僕にとってお馴染みの山々とは奥武蔵もことだけれど、ここはのどかな山並みが続き、その稜線の鞍部には古くから親しまれてきた峠が数多く存在する。例えば奥武蔵グリーンラインには、手前の日和田山から一本杉峠、顔振峠、傘杉峠、飯盛峠、ブナ峠、仮場坂峠、大野峠と続き丸山に至る。ここを走る自転車乗りは、今日は顔振峠に行こうぜと、峠を行き先にする。峠がなかったら、そしてそこに呼び名がなかったら、自転車の楽しみは多少減価されるのではないだろうか。

今日はその"峠"について少し考えてみる。

先のグリーンラインだけど、僅か十数キロの稜線に、数多くの峠が隣あって点在しているわけであるが、素朴な疑問として、果たしてこれだけの峠が必要とされたのだろうか?ということがある。峠は人が物資とともに行き来する道の、尾根超えの部分を指すわけであるから、これは、(今の地名でいうと)吾野と越生に通じる路が数多く存在したことと同意である。今の常識で考えると、吾野からは高麗川伝いで日高や飯能と通じた方が便利だったんじゃないの?という疑問が湧くわけだが、どうだろうか。

その回答は、神山弘著の"ものがたり奥武蔵"にあった。

昔の山地の経路は、川筋を通らず尾根上につけられていた。尾根道は、橋をかけたり崖を削ったりしないので簡単に道がつけれれ、また(尾根道のほうが川筋の道より)台風などにも強かったからである。丸山、大野峠からブナ峠を経て高山不動にいたる尾根道は、いわば昔の奥武蔵のメインストリートで、越生と秩父を結び、物資交換の村人の通行はもちろん。秩父から川越、江戸に行く商人や旅人もみんなこの道を通ったそうである。

吾野駅から正丸に点在する(つまりR299や高麗川に沿った)部落は、現在は吾野と呼ばれているが、古くは、上坂本村、南川村、坂石村、高山村と呼ばれる鄙びた山村であった。石灰石運搬の目的で普請された西武電車が秩父まで走っている今は、飯能や秩父がこのエリアの経済的な中心地であるが、鉄道がないころは物々交換の中心地は越生だったそうだ。各山村は木を切り、炭を焼き、それを持って町に出て、必要な食料や衣料などと交換したのである。この吾野の人々は、飯能に出るより山一つ越えた越生に行くほうが早かったので、各部落からいくつもの峠が作られたそうである。

なるほど、そういうことか。こういったことを知ると、普段何気なく行き先にしていたあの峠は、そこを生活のために利用してきた山村の人々の暮らしが重なり合い、さらに興味深くそして愛しくなる。

先日購入した”名栗の歴史”だけど、今日の帰宅の電車から読み始めることとする。この一冊の中に、僕の知らない多くの事柄が詰まっていると思うとワクワクする。やはり学ぶことは(何歳になっても)楽しいことなのだ
posted by たけきよ at 14:23| 埼玉 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月17日

名栗の歴史。

『われわれの歴史の中に、われわれの未来の秘密が横たわっている』とは明治の思想家岡倉天心の言葉である。僭越ではあるが、まったくもって同感だ。荒波にもまれ、行き先を見出せないでいる現代に、それでも思い描きたい未来は、脈々と息づく人々の生活の連続体、つまり歴史の中にヒントがあると思うわけである。

そこで今、心新たに歴史を学びなおそうと思う。そして、その第一歩として選んだ書物は、名栗村史編集委員会が編集し飯能市教育委員会がこの春に発刊した『名栗の歴史(上)』である。

今日予定されていた"狭山市スポ少運動会"は雨で中止。その後雨はあがったものの、風が強くて自転車はちょっとなーとさっさとあきらめ、飯能郷土館に出向き購入したのだ。

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菊判、461ページ。ずっしりと重い2,000円の単行本に、慶応四年(1868年)飯能戦争までの名栗が語られている。ページをめくるたびに胸をときめかせることになるだろう。




posted by たけきよ at 23:28| 埼玉 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月08日

GW終了。

GWは終了。今日から仕事です。前半は帰省&温泉、後半は自転車ライドっていう予定だったけど、後半の6日7日は天気がよろしくなくて、結局自転車には乗れませんでした。明日は走るぞー。うっぷんを晴らすためにね。連休でさらに積上げた脂肪の層を、1枚くらいは消費しなくっちゃね。今現在、参加者はロビオさんと僕の二人。暇な方は(もちろん途中まででもOKだから)ぜひ一緒に走りましょうね。

ところで、このGWはETC効果って言われているけど、車の量が半端じゃなかったよ。往路は、朝6時に出発しほとんど渋滞ナシで実家に到着したのに、これは奇跡的な偶然だったのだよなー、岐路は高速が渋滞なら、下もだめでした。中央高速の上り、小仏トンネルを頭にした大渋滞では、左に見える山並みを横目にナビを弄くりながら、大月ICで降りて左折すれば松姫峠だとか、上野原ICからは甲武トンネルって手もあるし、相模湖ICから和田峠を攻める・・・、なんてことばかり考えましたよ。でもね、過去の経験で(そうです!もちろんチャレンジ済みです)、おとなしく高速で帰るほうが早いってことを知っているから、我慢してブレーキを何度も何度も踏みましたよ。

僕の家人だけど、普段は僕より自動車に乗っているのに、高速道路だけは苦手でね、運転しないんです。運転してくれるなら、僕だけ下車して自転車でビューンっていうのもあるんだけど・・・。あーでも現実的じゃないな。渋滞の最中、家人と息子だけ残して自転車で峠を越えちゃうなんて、選択肢としての存在は認めるけど、選ぶことはないもんね。

ということで、息子と果てしなく続く"しりとり"をしながら、ようやく小仏トンネル通過。そこからは、えって言うくらい空いていて、圏央道に至ってはルームミラーに見える車なんてほんの数台って状態だから、狭山日高ICまで爆走しましたよ。

さーて、事前告知していたB級グルメの結果報告だけど、今日はこのお店を紹介します。焼津港内の"小川港魚河岸食堂" 。もともと市場関係者や船員さんのための食堂だったのが、多少観光色を強めたのだろうね、目の前は海という最高のロケーションの食堂だ。GWってこともあって、並ぶ車は他県ナンバーも目立つ。お昼過ぎの到着だからか、大盛況だった。学食みたいなだだっ広い食堂に入ると、食券販売機の前に、どうぞお並びくださいっていうスペースがあって、そこに20人くらいの行列が出来ていた。並びながら注文を決められるように、列と平行になった壁一面に、料理の写真が名称と価格とともに規則的に貼られていた。まるでTVのクイズ番組の解答パネルみたいな感じだよ。

さて何を食べようかな。とにかくメニューが豊富なのだ。丼物だけでも記憶を辿って列挙すると、まぐろ中トロ丼、海鮮丼、上海鮮丼、まぐろ丼、桜海老丼、しらす丼、ネギトロ丼、カツオ丼、さば照焼丼、穴子天丼、もちろん天丼も・・・。並んでる時間があっと言う間に感じるくらいに悩んでしまった。で迷った末に、僕は海鮮丼、家人は刺身盛り合せ定食、息子はまぐろ丼をチョイスした。味は、冷静に評価すれば上の下ってところかなー。僕が頼んだ海鮮丼には、ここで水揚げされない食材(例えば"いくら"だとか)が載っているしね。まーあたりまえか。でも、値段からしたら十分だよ。雰囲気もいい感じだしね。やさいい地元のおばさんたちと威勢のいいおじさんたちに囲まれて、家族三人大満足で完食です。

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あっ、そうだ海鮮丼の写真を撮りましたよ。携帯写真だから彩度も明度もいい加減だけど、こんな感じです。このあたりに行かれたらぜひ寄ってみてください。確か掛川ブルペなんかありましたよね?
posted by たけきよ at 15:25| 埼玉 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月30日

B級グルメ対決。

自転車の小旅行は、それだけで十分楽しいが、
行く先々で未知の名物料理と遭遇すると、たちまちそれは倍増するのである。
これは自転車に限ったことではないが、裏通りのうらびれた店が実は隠れた名店だった!
なんていう素敵な出会いは、自転車ならではだと思う。
特にB級グルメは、自転車乗りにとって喜びと幸せの補給食である。

では、車で移動中の食事はどうであろう。
ここでは既知との再会と出会いを楽しみとしたい。
過去の経験やいろいろな情報から、食べたいご当地グルメや郷土料理、
もちろんB級グルメをもピックアップし、その評判店をターゲットとする。
そして、それを実食することで楽しむのだ。

こんなことを書いたのは、今週末に帰省するからである。
本来であれば、偶然の発見を楽しみとしたい。
しかしGW中の家族連れの帰省では、それはなかなか叶わない。
空っぽになった息子の胃袋は、偶然の出会いを待ってはくれないのである。
そのうえ、ETC効果による渋滞も想定できないから、
迂回ルートも含めて、グルメポイントをリストアップするのである。
さすがおとー!と言わせるためには、地道な準備が必要不可欠なのだよ。

で、早朝狭山を出発した僕たちは、
圏央道から中央高速を走って一気に河口湖インターを目指す。
ここまでが渋滞していたら、たぶん小腹が減っているだろうから"吉田うどん"を腹に入れよう。
順調に流れていたら、そのまま139号線を走って"富士宮焼そば"だ。
牧場のアイスクリームも欠かせない。
この先、西富士道路から東名高速に乗るけれど、
渋滞していなければ吉田ICか牧の原ICまで走って、海沿いで昼食だ。
新鮮な海鮮料理を堪能しよう。
高速が渋滞してたら下道を選ぼう。
上が混んでいれば下も同じだけれど、いつでもグルメポイントに逃げ込める利点がある。
例えば、由比あたりで"桜海老のかき揚げ"はどうだろうか。
少し先の静岡では、B級グルメの"静岡おでん"がある。
焼津まで行って"生しらす丼"もいい。
まだまだある。

なんてこと調べていたら、全部に行きたくなってしまったよ。
さーて、実際は何が食べられるのだろうか?
ファミレスだけは避けたいけどね。
結果は次週だ。
posted by たけきよ at 19:26| 埼玉 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月28日

ゴールデンウィークの予定。

GWだ。
16連休なんて人もいれば、暦どおりの人もいる。
休みなんてないよって人もいるだろう。
僕だってもちろん休みは多いほうがいい。
でもね、仕事だって(僕の中での優先順位は5番目だけど)大切なのだ。
会社は、特に休日を定めていないから、いや労基法の休みは設定されているのだが、
そんなもん誰も守っちゃいないし、僕も守るつもりはない。
働かされているのではなく、(主体的に)働いていると思いたい。

そんな僕にもGWはある。
じっくり自転車に乗りたい。
故郷に帰って親孝行もしたい。
家族で旅行に行きたい。
本も読みたいし、映画も見たい。
そんなニーズを詰め込んで優先順位でソートしたら、
こんな予定になりました。

29日:ARCHEツーリング(陣見山周辺)
30日:仕事
1日:仕事
2日:帰省
3日:帰省(温泉)
4日:帰省(温泉)
5日:帰省
6日:自転車(MTB)
7日:自転車(単独ロングツーリング)
8日:たぶん仕事
9日:自転車(ロングツーリング)
10日:自転車(3UPビギスクか、単独ロード錬)

明日からの10日までの十二日間で休みは九日。
そのうち自転車に乗るのは五日だから、
例年よりも自転車比率がちょびっと高いような気がするな。
ということで僕のGWが始まります。
天気がいいとうれしいな。

あっロビオさん。9日土曜日はロングツーリング行きましょうね!
posted by たけきよ at 11:56| 埼玉 ☀| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月26日

野球観戦。

♪ちょっと高いフライ
  雲に溶けてボールが消えた
   今日はじめて見た
    あなたがまぶしい草野球♪

なんて昔の歌を、ついつい口ずさんでしまいそうな日曜日。
屋根付きのビアガーデンになって久しい西武ドームに、プロ野球を見に行く。
自然との共生を狙ったのだろう。ここは確かに屋根はあるものの、
狭山丘陵の風がそよぎ、緑が香る。
雨でも野次を飛ばしながらビールが飲めるっていうのは具合がいいが、
今日のように圧倒的に空が青いとその下で観戦したくなってしまう。

(大人になってから)ほとんど興味のない野球だけど、
WBCの影響もあるだろうね、天気のいい日に、
プロの最高のプレーを息子に見せてやりたくて、出かけてみたのだ。

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野球観戦ってプレイボールまでが、なんだかとてもザワザワしてしまう。
西武ドームは、家人の実家から散歩がてらに歩けば、すぐの距離だけど、
球場のざわめきが聞こえてくると、少しばかり速足になる。
入場口の手前では、球場内にも沢山の店があるというのに、
B級フードの列に寄り道してしまう。
財布の紐もついつい緩むのだ。

入口の先は、なだらかなヒルクライムだ。
長いスロープを上っていく。
グラウンドは見えない。
応援団の声が強まる。
駆け出す息子。
そして、眩しいくらいの人工芝の緑が目に飛び込んでくる。
おー。
思わず声が出る。

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席は1累側ベンチの上、前から2番目だ。
ビール目的なら、内野自由席の最上段が気持ちいいのだけど、
息子は、選手に近いところで見たいと言った。
この距離だとバットの音が気持ちいい。ミットの音も小気味いい。
応援団の音をもう少し遠慮してもらえたら、
プロスポーツの凄まじい音を聞くことが出来るのにね。

まーいい。とりあえずビールだ。
プレミアムモルツのお兄ちゃんはどこだ。
エビスのオネエチャンがかわいいのはチェックしたけど、
一杯目はモルツでいいでしょ。

グビィ、グビィ。
さーて、プレイボールだ。
posted by たけきよ at 23:34| 埼玉 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月14日

クレーン倒壊。

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速報!
午前11時10分ごろ、会社近所の工事現場で、大型クレーンが倒れた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090414-00000052-jij-soci

取り急ぎ、窓から顔を出し、写真撮影。
けが人のないことを祈る。

posted by たけきよ at 11:35| 埼玉 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月13日

金婚式と入籍記念日。

田舎に暮す父母が結婚したのは、昭和34年の今日4月13日だ。
それは、皇太子と美智子様が結婚した3日後のことで、
ご成婚ブームで物凄く盛り上がっているところに、
あっあなた方もですか?って感じで結婚しちゃったわけで、
なんでこんな日に結婚したの?って素朴な疑問はあるものの、
物覚えの悪い放蕩息子の僕としては、とても憶えやすい記念日であるのだ。

とにかく本日は金婚式である。
親父、お袋、おめでとー。
いや、素晴らしいね。
戦前生まれの二人が、生きて結婚できただけでも素晴らしいのに、
こうして五十周年をむかえたわけだからね。
そのうえ、息子二人を(無事に?)育てて、3人の孫にも恵まれたわけだからなー。
ほんと、ありがとう。
面と向かってなかなか言えないけど、感謝してます。

いろいろあったのだろうな。
でも、今が幸せならば、それでいいと思う。
親父とお袋は今、幸せ…?だよねー。

過去って、変えられないと思うでしょ。
でもね、変えられると僕は思う。
辛くて哀しくて死にたくなるような事が、過去にあったとしても、
今幸せならば、その過去は現今の幸福の肥やしだったわけだから、
それは幸せグループの成員になってしまうのだ。
だから、今一生懸命生きていて、少なからず幸せのカケラを手にしているなら、
その辛く哀しく悔しい過去は、宝物に変わっているはずだ。
だから、過去は変えられる。

話が脱線しちゃったけど、金婚式にあたって、至極当り前のことを、ふと思ったよ。
それは、二人が結婚していなければ僕は生まれてこなかった、ってことだ。
もちろん、その両親(祖父母)がいなければ、僕は生まれてこなかったわけだし、
まーいきつくところ、ご先祖様がいらっしゃって、
何代何十代と続くご先祖様が皆、懸命に生きてきたから、
こうして(僕は)ブログも書けるし、自転車にも乗れるわけで、
そういうふうに考えると、僕は奇跡的な確率で生誕し、今こうして暮らしているのである。
これって、改めて想像すると、物凄いことなのだ。
果てしない宇宙のその先を思い巡らすことと同じくらい、途方もないことなんだ。
大大大感謝だ。ホント。

ところで。実は。
今日4月13日は、僕たちの入籍記念日でもある。
結婚式は5月の28日だから、結婚記念日はその日になるのだが、
15年前の今日、僕と家人は手を取り合って婚姻届を、狭山市役所に提出したのだ。
僕が30歳。彼女が26歳の時である。
あっと言う間だったね。

とりあえず、今僕は、(自転車が遅くて下手ってこと+αを除けば)満点に近いくらい幸せだけど、
親父とお袋のように、50年にもわたって連れ添うことができればいいなと思っている。
彼女は、この暮らしをどう評価しているのだろうか。
帰ったら聞いてみようかな。
(あなたみたいに)チマチマしたこと考えてないわよー。忙しいんだからね!
って言われるのがオチだろうけどね。
posted by たけきよ at 16:44| 埼玉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月10日

8歳の親父。

(息子が)3年生になった。
4組になった。
近所のYKと同じクラスになった。
ガールフレンドのHちゃんとも同じだ。
仲のいいMくんとは同じクラスになれなかった。
自転車仲間のS谷さんの息子KKとは違うクラスだ。
(僕が勝手に気に入っていたアイドル系の)Sちゃんも違うクラスになった。

担任が男性になった。
校長先生が変わった。
教室が1階から2階になった。
6時間目まで授業がある日が、週二日になった。
理科と社会が加わった。

通学班のメンバーも変わった。
女の子ばかりなのが気に入らないらしい。
下校班はなくなった。道草OKだ。

新しくフットサルのチームに加入した。
サッカーうまくなりたいんだよな。
これで習い事は、サッカーとスイミングとフットサルになった。
けっこー忙しい(運動系に偏りすぎだな…)。

スイミングは、クロール、背泳ぎ、平泳ぎ卒業して、
今、バタフライに挑戦している。
僕よりも、確実に泳げるようになった。

それから、それから…。

でも、僕の知らないことが、沢山あるのだろうな。
こうして、年々知らないことが増えていく。
もちろん意図的におとーに隠すことも増えるだろうからね。
それは、僕も同じことをしてきたから、しかたがないこと。
僕が知らない"楽しいこと"は歓迎するが、僕の知らない"辛く悲しいこと"がないことを祈る。
でも、それを乗り越えることも経験しなくちゃいけないし…。

少し複雑。
あー親父って、なかなか難しい。
そりゃーそうだ。
息子が8歳なのと同じように、僕も(親父としてはわずか)8歳なのだからね。
posted by たけきよ at 13:12| 埼玉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月09日

SHM-CD。

つかれるなー。
ホント毎日つかれるのだ。
PCに向かって、PL/BSのファイルとAS400をいじくる毎日だ。
これって、(もちろん株式会社である以上必要なことなんだけど)虚しい仕事だよな。
何か新たな価値を創造しているわけではないのだから。
それにさ、僕、経理でも監査でもないんだよ。

ということで、部屋に閉じこもって缶詰状態で仕事をしていて、
電話だってAUDIXにして、最重要事項のメッセージだけ処理しているから、
今日なんて、ほとんど誰とも話をしていないのだ。

あーつかれた。
ヘッドフォンから流れる音楽だけが救いだなー。

ところで、その音楽だけど、先日SHM-CDなるものを買ってみた。
SHM-CDはSuper High Material CDの略で、技術的なことはよくわからないけど、
従来のCDプレーヤーで再生可能な高音質音楽CDだ
(さらに音質的に上位のSuper Audio CDってのもあるけど、再生機が限定されるみたい)。

で、購入したのはDerek & The Dominosの歴史的名盤Layla & Other Assorted Love Songsだ。
LPの時代から愛聴していて、もちろんCDも持っているけど、音がいい(らしい)し紙ジャケだし、
ということで買ってみたのである。

しかし、えっ?
なんだか平板で深みがないじゃないか。
再生装置のクオリティに問題あるかもしれないけどさ、全然変わらない。
超カックシだ。
メーカーの策略にまんまと乗っかったみたいで、とにかく腹立たしい。自分に対してね。

もう買わないよ。
だってさ、今音楽なんて直接CDで聴かないでしょ。
ほとんどが、MP3、WMA、AAC等で圧縮して聞いてるわけだし、
そーゆー僕だって、ATRACでコーデックした音楽をウォークマンで聴いていて、
その音質で十分満足しているわけだからね。
posted by たけきよ at 17:03| 埼玉 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月20日

キャッチボール。

平日の疲れを週末に残さないってのが身上だったけど、
昨今の状況は、そんなことを許さない。
毎日、火を消す作業でヘトヘトだ。
しかし会社とは不思議なもので、こんな消火活動は”さすが!”と褒められる。
本当は火を出さない活動が大切でしょ。
でもねー、予防の提案をすると”何言ってるんだよー”と退けられるのだ。
まーいい。とにかく今は、火を消さなくてはならないのだ。

そんなこともあって、休日の朝は目覚ましをやめた。
とことん寝るのだ。
家人も息子も、僕を気遣ってほったらかしにしてくれる。
ありがとよ。助かるよ。
そんな今朝も、目を覚ますと11時を回っていた。
うーん、よく寝たな。

ちょっと寝すぎて体も頭もぼーっとしているので、昼食(朝食)後のひと時、
息子とキャッチボールをやる。
普段、サッカーボールで遊ぶことが多い息子だけど、WBCの影響だろうねー、
キャッチボールをやろうと言い出したのだ。

たかがキャッチボール。
十数メートル離れた間でボールを投げてはキャッチする、
それだけなんだけど、僕にとっては息子の成長を知る幸せな行為である。

キャッチボールは、相手があってはじめて出来る遊びだ。
構えたグローブめがけて、取りやすいボールを放る。
相手のことを考えて、自分をコントロールできなくては、成立しないのだ。
そして、何度かのボールのやり取りが信頼を生む。
コミュニケーションの基本なんだよね。
だから、彼の投げるボールを受けながら、
“こいつは仲間とうまくやってるのだろうなー”と思うのである。

と、感慨にひたりながらも、1時間も投げると僕の肩がゴキゴキいいだした。
油切れだな。このまま投げ続けると翌日の肩が心配なので、本日は終了。
でも、四十肩予防にはいいかもしれないね。
posted by たけきよ at 21:31| 埼玉 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月17日

照見五蘊皆空。

仕事の話だ。
といっても、ここんところの僕の一番重要な仕事は、
僕を含めた僕のチームのリストラである。

これまで、会社の(つまり株主の)お金を使って好き勝手に、
ビジネスをしてきたから感謝してるけど、
でもね、もちろんその投資に対して高い利回りで応えてきたのだから、
とやかく言われる筋合いはない。
とにかく、リストラだけは勘弁なのだ。

だってさ、正しくないのだ。原理原則に反するんだもん。
確かに約束した利益には届きそうにもない。
でもねー、十分な利益が出ているんだぜ。
潤沢な益が出ているのに、リストラだなんて…。
こんな行為を正当化する合理的な事由は見当たらない。
まったくもって見受けられないのだ。

このまま書き続けたら、とめどなく愚痴りそうだから、
このへんで止めるけど…。さーて、どうするかな。

世の中、不条理なことが多いよね。
でもそれは、自分の持っているいつもの"ものさし"で見るから、
そう見えるのである。
相手のものさしで見たら、そうは見えないはずだよね。
でも、なかなか(そう)見ることができない。

観自在菩薩さんは、すべては"空"であるという。
そう見極めることで、苦しみや厄介ごとを克服したのだ。
空…。とても難しい表現だけど、
"ものさしを捨てなさい"ということだと僕は解釈している。

お前は捨てられるのか?

観自在菩薩は、
般若波羅蜜多を行深された時に、
五蘊は皆空であると照見されて、
一切の苦厄を度されたのだ。

修行して悟りを開くなんて無茶だけど、
心構えだけはそうありたいと強く思う。
posted by たけきよ at 13:36| 埼玉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月15日

黒姫スキー合宿。

この土日、恒例の黒姫スキー合宿に行ってきた。
学生時代の仲間と、学生時代に合宿していたスキー場で、
その時に比べたら少し綺麗になった宿に泊まってスキーをする。
僕にとっては"繋がっていること"を確認するための大切なイベントである。

今回は家人が別の用事で欠席。僕と息子の二人で参加した。
6連奏のCDには思いっきり懐かしいあの頃の(内輪の)流行歌を装着して、
早朝、雨の中を出発した。

黒姫高原までは250km。ほとんどが高速道路だから、3時間も走れば到着する。
昔は、高崎あたりから下道しかなくて、延々18号を走って行ったのにね。
近いものだ。だから、CD6枚を聴ききるまえに到着する。
それでも、懐かしい歌を歌いながら走ると、気持ちはあの頃に戻っていく。
まるで、軽井沢から先の幾つものトンネルが、タイムマシンになったかのようだ。
これで天気がよくて、雪山が徐々に近づいてくれば、さらにいいのだけど、
残念ながら、今朝は雨。
しかし、その雨もゲレンデに着く頃には雪に変わっていた。

集合したのは、いつものメンバーが少しかける感じで、少なめだったけど、
スキーして、飲酒して、例年と同様に楽しい合宿だった。
スキーの切れ味は衰えたけど、あの頃と変わらない素晴らしい仲間がそこにいた。

何も変わらない合宿だけど、息子だけは変わっていく。
シャイな割には、すすんで誰とでも仲良くなって、自分の世界で遊んでいく。
"おとー、俺ここで滑ってるから、あっち行っていいよ。"
了解です。それでも、気になってリフトから姿を探すと、Tくんとクラウチングで直滑っていた。
あいつめー。
晴れた日曜日。青い空に白い雪。
真っ赤なおニューのウエアーを着た息子が、地元の小僧のように滑っていく。

しかし、楽しいひと時はあっという間に過ぎ去ってしまう。
不服そうな息子の背中を押しながらの、ゲレンデから宿への帰り道。
乾いたアスファルトを僕より少し先に歩く息子がつぶやいた。
この辺に家があれば(すぐにスキーができて)いいのに・・・。
そうか、そんなに楽しかったのか。よかったな。
僕もその昔、何度も同じこと考えたんだよ。
この辺に暮らしたら、思う存分スキーが出来るのにってね。
もっとうまくなれるのにってね。
でもね、その選択はしなかった。

おまえが大きくなって、自分で道を選択できるようなったら、
そして、その時にこの気持ちが途絶えていなかったら、真剣に考えてみればいい。
僕は、お前の主体性を尊重するし、応援しようと思う。

そうできるか定かではないが、2009年の今、僕はそうしたいと思っている。
あー今年の合宿も終わってしまったね。
posted by たけきよ at 22:35| 埼玉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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